ITコンサルティングの仕事の流れを順を追って説明します
工程:内部設計
~細部を詰めて精度を上げる!~
外部設計を受けて、画面や帳票などを作る為の過程を詳細に決めていきます。
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「細部設計・決定」
システム全体にわたって、画面や帳票をどのような単位で作成すれば良いか詳細を決定する。 -
「設計書作成」
決定したものを設計書として書類にし、プログラム開発者へ渡す。 -
「作業指示」
プログラム開発者へ作業指示を出す。
☆このフェーズの魅力
外部設計が終了した段階は、建築に例えれば建物の外観と間取りが決定した状態。このままでは作業に入れません。使う材料はどうするのか、壁紙はどうするのか、床は畳かフローリングか、階段の高さは?など、まだまだ決めなければいけないことが山のようです。
これらの決め方次第では『外観は良くても暮らしにくい家』が出来てしまいますよね?これはシステム開発にもそのまま当てはまります。このように、システムの精度を決定する内部設計は重要で、そしてとても楽しい工程だと言えるでしょう!