ITコンサルティングの仕事の流れを順を追って説明します
工程:外部設計
~現実とシステムとの橋渡し!~
要求定義を受けて、お客様の目に見える形に画面や帳票を設計し、システム全体の構成も同時に考えます。
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「要求仕様の確認」
システムで提供する機能とそうでない部分を切り分け、『ユーザ企業がどのようにシステムを利用して業務を進め、目的を達成していくか?』を決定する作業です。 -
「サブシステムの定義」
システム全体を分かり易いよう、機能毎にいくつかの単位(サブシステム)に分割します。 -
「画面設計・帳票設計」
その名の通り、メニュー構成や画面遷移・情報を入力する画面等の設計と、システムから出力する帳票の設計を行います。 -
「コード設計」
性別や元号、本籍地などに対して、システム内部で使用する簡易表現(コード)を設計します。例えばそれぞれの元号を「明治:1、大正:2、昭和:3、平成:4」で表現するなどを決める作業です。 -
「データベース設計」
データの関連性などを分析して、どのような単位でデータを管理するのが良いかを決定します。