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事例紹介 - 業務システム構築

継続的なサービス向上

150万人が使うトレーディングシステム

市場の成長スピードに対応する拡張性

税制優遇や一部ネット企業のニュースより株式市場の成長が急加速し、機能性の拡張要求も大きく高まりました。継ぎ接ぎの拡張では基盤が崩れてしまうため、年間リリース計画策定・独立したリッチクライアント・徹底したモジュールの単機能化で、市場と同等以上のシステム成長スピードを確保しました。15年以上経過した今でも成長し続けています。

オフショア100名体制をコントロール

オフショア100名体制で年間開発計画を策定しました。一般的な数字の管理だけではなく、現地訪問を含めたコミュニケーションを重視し、1ヶ月かけて全員と意識共有のための打合せを実施しました。オフショアを「製造担当」と捉えるのではなく、「チームの一員」として捉えて指導・管理することにより、生産性の飛躍的向上を実現しました。

信頼性・保守性の高いシステム

当該システムはCOBOLにて実装されており、長く安定した稼働を実現しています。構築当時から現在に至るまで、多くの拡張がなされてきました。大規模システムではありますが弊社では全ての社員が担当できるほど保守性も高く維持し続けております。

運用負荷削減

一週間の事務作業が2時間で自動完了

システム化の進展に伴う不便さを解消

各種管理のシステム化により、毎月人事情報の変更内容を手作業にて各システムへ入力する運用が発生していました。同じ情報を入力することも多く、情報の食い違いもしばしば発生していました。システム導入により、人事情報の変更が毎日自動的に反映され、管理者は結果の確認のみで、適切な運用が行えるようになりました。

さらに、、、全社的なデータ連携機能へ

当初開発においては人事情報の連携を対象としていましたが、入出力形式を限定しない設計としていたことで、その後のデータ連携ニーズに応える適用業務の拡大に成功。顧客管理・販売管理といった基幹システムから周辺システムにデータを配信する全社的なサービスに発展しました。

現場作業の効率改善

カーナビと連動した業務改善

目的地設定の煩雑さを解消

設備の定期点検の計画に沿って、カーナビに目的地を設定し、業務を実施していましたが、1台の車を日によって異なるコース・異なる担当者で利用するため、目的地設定に非常に手間がかかっていました。システム導入により、定期点検の計画が自動的にカーナビに反映され、目的地設定の煩雑さがなくなり、柔軟な計画変更も可能となりました。

点検業務のノウハウを蓄積し効率化

管理システムに各種の情報を登録し、業務効率化に成功しました。

  • 周辺地理情報を登録することで、巡回に要する時間を短縮。
  • 現地写真を添付することで、状況をよりわかりやすく伝えることが可能に。
  • 点検の記録や注意事項を蓄積することで担当者間での情報共有が進み、課題の見過ごしを削減。

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